ぶらり途中下車的濃厚セックスで全国のテレクラ女がセフレになる

無店舗型テレクラが登場していつでもどこでも素人女性とセックスできる環境が整ってからというもの、これといった用事がなくてもふらりと旅に出てしまう癖がついてしまった。

土日がひたすら待ち遠しい。なぜなら、土日というのは自分にとっては、ちょっと遠出して小旅行して、その土地に住むテレクラ女性とセックスをする時間だからだ。

だからといって、平日が退屈であるというわけではない。平日は自分の居住区に住んでいるテレクラ女性とのセックスの機会がたえまなくあるのだから、土日に負けず劣らず性的に充実している。

アルコールを頻繁に飲む人には「休肝日」というものがあるが、テレクラセックスをする男性には睾丸を休めて精液をチャージする時間であるところの「休睾日」ともいえるような曜日を設ける必要があるだろう。

自分の場合は、土日の小旅行テレクラセックスに備えて、木曜日金曜日を「休睾日」に設定し、オナ禁をしたうえで、猛烈に働く。金曜日の退勤時間にでもなれば、頭のなかはもうセックス一色。旅行先の女にハメる期待で何も手につかない。

旅行用鞄に、テレクラを利用に万全を期するためのモバイルバッテリー、精力増強剤、生挿入を断られたときのためのコンドームなどの「旅のおとも」を入れたら、あとは予約した飛行機なり新幹線に飛び乗ってセックスのための旅が始まる。

出発前に旅先の無店舗型テレクラに登録し、ラッキーコードを入力して無料ポイントをゲットしておけば、うまくいけば無料体験のポイントだけで現地のテレクラ女性と出会えることもある。

とはいえ、旅先でケチケチすることほど馬鹿らしいことはない。それに、「パーッと散財するのだ」と決めていったほうが、いいセックスに巡り会える。無料ポイントに使い終わったあとも、とにかくコールをしまくる。

食事代などは全部自分が出すということを約束して、現地の女性が普段している「我慢」を解放してあげる手助けをしてあげるのがセックスのためのポイント。

テレクラ女性が行きたいと考えている高級料理店などの値段を見ても「ありえない」などと考えて躊躇するのではなく、二つ返事で了承したほうがいい。温泉などに連れていくのもオススメだ。

とにかく出会わなければセックスはできない。出会いのきっかけは絶対に逃してはいけない。「普段は食べられないような高くて美味いものを他人の金で食べられる」「温泉でゆったりと贅沢ができる」という誘いを断らないテレクラ女性はほとんどいない。テレクラ女性に奢るだけでなく、自分も普段食べないような美味いものが食えたり、温泉で休養をとることができるのだから、これはむしろ一挙両得というものではないだろうか。

セックスに持ち込めるかどうかは腕次第だが、これはすぐに慣れる。それに、セックスができなかったとしても、それはそれで楽しい思い出だ。旅にはいつだってトラブルがつきもの。未遂で終わったセックスは、旅の醍醐味だと考えて失敗にぐじぐじこだわらず、次のテレクラセックスのことを考えてすぐに動いたほうがいい。

休日の過ごし方を聞かれると「旅行が趣味なので」と答えることになるわけだが、まさか、同僚も上司も部下も、私が旅先で現地の素人女性とハメまくっているとは夢にも思うまい。

飲み会などでは「いやあ、セックスのほうはすっかりご無沙汰で。独身生活の孤独を慰めるための一人旅ってところですね」などと笑いながら言って嘘をついてごまかす傾向があるので、スマホの「旅の思い出」という秘密の画像フォルダを見られるわけにはいかない。

「旅の思い出」というフォルダには、セックス中に撮影したハメ撮りの動画や写真がパンパンに詰まっている。つい先日、ご当地のテレクラ女性とのセックスの記録でデータ容量がいっぱいになってしまったので、データをパソコンにうつして容量に空きをつくる必要があったほどだ。

旅先でのテレクラセックスを終えて自宅へ戻るための交通機関のなかでは、自分はこの「旅の思い出」のフォルダを開いて、焼酎などを飲んでほろ酔いになりながら、画像や動画を眺めてテレクラセックスの細部にぼんやりと思いを馳せる。この時間こそが至福なのだ。

ハメ撮り画像を見てうっとりと勃起しているうちに千鳥足で家に戻れば、その翌日からは平日のテレクラセックスが待っている。勃起維持力と射精能力がある限り、テレクラセックスは終わらない。無店舗型テレクラを利用したテレクラセックスの旅はどこまでも続く。

おとずれた土地の名前をつぶやくだけで、その土地で即ハメしたテレクラ女性にクンニリングスを施したりディープキスで執拗に口腔内をねぶりまわしたときの味わいが、その土地の名前の音とともに口のなかに広がっていく。

駅に突入していく新幹線の流線型の先頭車両は勃起した亀頭であり、私が旅先でテレクラ女性の女性器に男性器を挿入したときのようななめらかさでプラットホームに滑り込む。その駅名の響きは、私がハメ倒してきた旅先のテレクラ女性の喘ぎ声だった。

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