ハニーラインの巨乳テレクラ女の胸元で窒息したい

ハニーラインで出会ったテレクラ女性が並外れた巨乳、つまり爆乳であった場合、その豊満な乳房をぶるんぶるんと震動させるテレクラ女性が待ち合わせ場所に接近してくるだけでその場の空気は変動し、「なみなみならぬ巨乳が接近してくる気配」に満ち始めるはずだ。

そして、待ち合わせ場所にあらわれるまえの「百メートル先からでも『巨乳だ』とわかるようなテレクラ女性の乳房」が、自分の手を伸ばせばすぐに届く程度の至近距離に近づいた場合には、もはや「デカァァァァァいッ説明不要！！」の叫びが喉元から出かかっているのだが、多くは街中であり人目にさらされてもいる場所でそのような叫びを叫ぶことは避けなければならないのだし、相手のテレクラ女性に街中で恥辱を与えることにもなりかねないのだから、その叫びは生唾とともにごくりと飲み込み、飲み込まれた叫びを丹田を通過させてから睾丸へと送り込んでやらねばならない。

だが、「デカァァァァァいッ説明不要！！」の叫びを叫ばなかったとしても、すでに、テレクラ女性のあまりにも巨大な乳房それ自体が肉体を破裂させるほどのすさまじい叫びであるというのも一方では事実であろう。

いや、ハニーラインを使うようなテレクラ女性のふくれあがった乳房の圧倒的な肉厚からもたらされる迫力は、叫びというよりも、象などの巨大な獣の歩みに近いのかもしれない。

私たちは、動物園の檻が破壊されるようなことが起こらない限り、繁華街にアフリカ象が突如あらわれるというような事態に巻き込まれることはまずないだろうが、爆乳が突如あらわれるという世界には生きている。

性的な存在感としては象に匹敵する乳房を持った女性との遭遇は、しかも、あまりに頻繁に訪れるものなのである。巨乳というものに特別な性欲をかきたてられる男性にとって、街というのは殺傷能力が高い象が平然とした顔で練り歩いている荒野にほかならないのである。

象の死骸がリビングルームに横たわっていてもそれを指摘することができないように、街中に象に匹敵する存在感の爆乳が歩いているという状況も見て見ぬ振りをされる。その状況に対して見て見ぬ振りをすることができない男性がハニーラインにたどりつき、平然と日常ヅラして街を闊歩している爆乳テレクラ女性とのコンタクトを試みるのだ。

街中を野生の巨乳が歩いているからといって、すれちがいざまにその巨乳にいきなりコンタクトをとるというようなまねは避けなければならないし、してはならないことだ。

巨乳が目の前から歩いてきた、それも、乳房を揺らしながら歩いてきたからといって、いきなりその巨乳に手を伸ばし、その巨乳をまさぐろうとするならば、その男は性犯罪者として厳しく罰せられなければならないし、そんなことをしようとする男性がもし目の前にいたならば、巨乳に向かって伸ばされつつある手、あるいは、すでに巨乳に触れ、揉むことさえしてしまった汚れた手をつかんで、その巨乳からその手を引き剥がし、しかるべき処置がくだされる場所へとその男を運ばなければならないだろう。

また、目の前に巨乳があるからといって、その巨乳をまじまじと眺めるというような不躾な行為も控えるというのが巨乳好きのたしなみというものであるだろう。

なるほど、巨乳好きが巨乳好きである以上、目の前に激しく揺れ、暴れまわる巨乳が現れたならば、その巨乳に向けて視線がめざとく向いてしまうということは避けられないだろう。

それどころか、日常生活のなかでつねに揺れまくり暴れまわる巨乳をつねに探し回っているのが巨乳好きというものなのであるから、そのような視線を向けることがむしろ彼にとっては生きる目的そのものと化しているのであるから、自分が探し求めていた対象が目の前にありながら、その対象を完全に無視するなどということが、彼にできるわけがない。

巨乳に眼差しを向けてしまうのは、巨乳にも責任があるのだ、というような巨乳自己責任論を持ち出してくる巨乳好きを私は軽蔑する。なぜなら、巨乳は巨乳を揺らすために生まれてきたのでもなく、暴れまわりたくて暴れているのではないからだ。多くの巨乳というのは、揺らしたくも暴れたくもないのに、みずからの胸が揺れ、そして暴れてしまうのだ、ということを巨乳自己責任論者たちは肝に銘じ、巨乳の生きづらさに対する想像力を持つ必要があるだろう。

そのような乳房であるからして、いくら巨乳好きにとっては探求と捜索の対象であるとはいっても、それをまじまじと性的な眼差しで見つめるなどということは避けなければならない。避けられない最初の一瞥でさえ、巨乳にとってはストレスなのだから、それ以上の罪を巨乳の胸元のうえで重ねるべきではない。

巨乳との遭遇、および、巨乳の目視によって性欲がかきたてられた場合、責任があるのは巨乳好きの男性という主体なのであって、ただ巨乳として成長してしまった巨乳女性にとっては、巨乳好きの性欲など迷惑以外の何ものでもないのだ。それを、巨乳の責任としてなすりつけるような非道を許すわけにはいかない！

だが、巨乳によって性欲がかきたてられた男性の性欲がそのまま放置されて欲求不満という煮こごりとなって放置されることも危険だ。巨乳によってもよおされた性欲は、巨乳によって解消されなければならない。

巨乳によってもよおされた性欲を巨乳によって解消する方法として、もっとも平和的な解決は、誰にも知られないようにする自慰であるだろう。もちろん、自慰のための素材として扱う対象としての巨乳を消費するという罪は犯しているため、巨乳好きの男性が巨乳に対して積み重ねてきた罪の数々は消えるどころか、増えさえするのだが、その罪は、生ける巨乳を必要以上に眼差したり、生ける巨乳の衣服によって覆われた巨乳を巨乳主体の許可なく蹂躙するというような許されざる行動に比べたらかなり小さいのは確かだ。

だが、真の巨乳好きたるもの、「触れえない乳房」を対象とした自慰行為だけでは満足することはできないだろう。巨乳好きの男性主体はその存在自体がおぞましい性欲の化身であり、果てしなくふくれあがっていく巨乳への性欲は、肉体的にふくれあがった巨乳のそれとは比較にならないほど甚大である。

自慰だけで満足することができない巨乳好きは、ほぼ必ず「生きた乳房との接触」を希求することになる。

ある種の巨乳好きは「生きた乳房との接触」の果てに、もう一度「触れえない乳房」に回帰することもあるのだが、そういった巨乳好きでさえ、まずは「触れえない乳房」から「生きる乳房との接触」へと跳躍することを求めるというプロセスを経てから、再び「触れえない乳房」のもとへと帰っていくのであるからして、「生きる乳房との接触」を希求しない巨乳好きの男性というのは、基本的には一人もいないと考えてよい。

こういった巨乳好き男性に芽生えた「生きた乳房との接触」のあまりに強い希求と、その希求からもたらされる「自慰ごときでは解決できない欲求不満」を解決するためには、やはり、「生きた乳房との接触」を実際に経験する以外に方法はない。

だが、多くの巨乳好きの男性は、その強すぎる欲望を実際に満たすことができず、「生きた乳房との接触」から遠ざけられ、「生きた乳房」から疎外される。

「生きた乳房」から疎外された巨乳好きの男性主体の欲求不満はいよいよ留まることを知らず処理ができない性的産業廃棄物として男性の深層を侵食し、巨乳好き男性主体の乳房を眺める眼差しをいよいよ腐臭を放つほどに湿った邪悪なものへと変貌させていくことになるだろう。

「生きた乳房」でありながら「触れえない乳房」への憧憬は、やがて「触れえない生きた乳房への憎しみ」へと転化され、身勝手な性欲が憎しみへと転化した巨乳好き男性主体のとる行動はいよいよ禍々しくなり、ここにおいて、社会的倫理的に裁かれるほかない悪辣非道な巨乳に対する強姦行為が行われるのである。

では、このような事態を回避するにはどうしたらいいのか、というと、テレクラを使うしかない。それも「性行為に積極的な巨乳女性」が多数利用しているハニーラインのような優良テレクラをだ。

ハニーラインのようなテレクラで、男性からの性交渉を引き受けることになるテレクラ女性というのは、世の中の「のぞまれないで巨乳になった巨乳女性」とはまったく別の巨乳女性であると認識しなければならない。

テレクラを利用する巨乳女性に対しては、「のぞまれないで巨乳になった巨乳女性」に対しては許されていなかった様々な行為が、むしろ歓迎される行為としてひっくりかえることになり、ここにこそ、われわれはテレクラのダイナミズムとも呼ぶべきものを見いださなければならない。

「向けてはならなかった眼差し」は「積極的に向けるべき眼差し」となるのだし、「伸ばしてはいけなかった手」は「伸ばされるべき手」になり、「揉みしだくという侮辱」は「揉みしだくという賛美」になり、巨乳好き男性の主体は、巨乳のテレクラ女性を前にしては、もはや何も恐れることなく、「触れることができる生きる乳房」に、生きながら触れることができるのである。

「触れえない生きた乳房」に疎外されたテレクラ男性は、「触れることが可能な生きた乳房」を持つテレクラ女性との出会いによって、はじめて報われることになる。

「触れることが可能な生きた乳房」を持つテレクラ女性を相手にしたのならば、むしろ、その巨大な乳房に対する遠慮のほうがテレクラ女性に対して失礼な態度ということになる。

テレクラ男性は、目の前の乳房を直視し、それについて言葉にし、無媒介的接触をすること以外の行動が許されないという、日常生活の真逆の領域へと皮膚が裏返るようにして移行し、足を踏み込んでしまう。

「触れる可能な生きた乳房」から眼をそむけないこと、「触れることが可能な生きた乳房」に実際に触れ、その乳房を揉みしだくこと、あるいは、そういった乳房に顔をうずめ呼吸困難になるほどに乳房の感触を堪能し乳房のうえにぽつぽつとにじみはじめた汗に濡れ、乳房からにおう馥郁たるにおいを吸い込み、乳房をなめまわししゃぶりたおし乳房を吸うことによって舌先をしびれさせる感触や味わいに痙攣し、あまつさえ、自分自身の勃起した陰茎をその豊満な乳房に挟まれ、なにかしらのメディウムによって滑りがよくされた乳房によって挟まれた陰茎を摩擦され、圧迫され、ついにパイズリ狭射にまで導かれることなどから「逃げる」ことなく「真っ向勝負」することはおそろしいことだ。

そのおそろしさの予感はテレクラ女性の豊満な乳房を覆い隠しているブラジャーを自分自身の手で剥ぎ取るときにピークを迎え、いよいよ目の前でさらけだされる乳房との全面的な対決がはじまるのだ、ということを巨乳好きの男性主体に覚悟させることになるだろう。

巨乳好きの男性とテレクラ巨乳女性の対決は、全面的なテレクラ女性の勝利でかならず終わることになっている。巨乳好きの男性は、「触れることが可能な生きる乳房」に太刀打ちすることができないまま、実際に触れている生きた乳房が本当に生きた乳房なのかどうかもわからないような状態に追い込まれ、現実と夢幻の境を失い、乳房に翻弄され、乳房を乳房として認識できなくなっていく。

テレクラ巨乳女性との性行為の絶頂は、巨乳好きのテレクラ男性の「巨乳好き」という意識が溶解し、他の様々な事柄との区別がつかなくなるその瞬間に、気絶や射精というかたちで訪れることになる。

自分はいま目の前の巨乳によって絶頂に導かれたはずなのに、絶頂の瞬間は、目の前の巨乳が消滅し、ただ、快楽と全面的な意識の消失だけがおとずれる。巨乳好きの男性主体は、巨乳からもたらされる快楽の頂点において、他でもない、巨乳それ自体を巨乳として認識することができなくなるのだ。ここに巨乳好きの男性主体の巨乳に対するアポリアが現れるのだ。ここでは、私がアポリアという言葉の意味をよくわからずに使っていることに注目しよう。

というわけで、ハニーラインで出会ったテレクラ女性が巨乳であり、私は射精の瞬間におよそ以上のようなことを考えながら果てたのだが、パイズリ挟射という形で射精したはずなのに、行為を終えたテレクラ女性の膣からとろりと私の精液が流れ落ちてくるのを見るという奇怪な体験を、私はどのように受け止めたらいいのかわからない。

私はパイズリのさなかにあるとおもっていたのだが、実際にはテレクラ女性の膣中にみずからの男性器を挿入しており、その膣の締まりをパイズリによる圧迫であると勘違いして、そのまま中だし射精していたということなのだろうか。

何もわからない、何も。行為を終えた直後、息をあらげるテレクラ女性の「触れることが可能な生きる乳房」の上下が、巨乳好きの私の、射精したばかりの陰茎をふたたび勃起させたことだけは、疑いようがなく確信をこめて「そうだ」と言えるのだが、それ以外のあらゆる「生きた乳房」との接触体験については、私はそれをどのように語ったらよいのか、まるでわからないのである。

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